SSブログ
テレビ ブログトップ

ロスジェネの逆襲 半沢直樹 映画化? [テレビ]

ドラマ『半沢直樹』がついに次回最終回を迎えます。


前回の第9話の視聴率は平均35.9%で、最高視聴率がなんと40.1%を記録したそうです!



そこで気になるのが、続編ですよねー。


原作では『半沢直樹』シリーズの3作目は『ロスジェネの逆襲』です。


<あらすじ>

2004年のこと、銀行の系列子会社東京セントラル証券は業績不振に喘いでいた。

そこにIT企業の電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。

アドバイザーとなれば、巨額の手数料を手に入れることができるチャンスであった。

しかし、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。

責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに秘策に出るが・・・。




今回は子会社で暴れ回るんですね。私はまだ読んでいませんが、本は手元にあるので、早く読みたいと思います! 




この作品もおもしろいようで、現在、『半沢直樹』シリーズの第4弾となる「銀翼のイカロス」が『週刊ダイヤモンド』に連載されています。

これを読みたくてこの雑誌を手に取る方も急増しているそうですよ。




ところで、人気ドラマといえばよく映画化されますよね? 


もしや『半沢直樹』も??と期待してしまいます。





フジテレビでは「踊る大捜査線」「海猿」シリーズは映画化され大ヒットしました。


これをきっかけに各テレビ局がドラマが映画化されるようになり、テレビ朝日は「相棒」シリーズを映画化しヒットさせました。


しかし関係者によると、TBSは、SMAPの香取慎吾さんが主演した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で視聴率が芳しくなかったにもかかわらず映画化したものの大赤字だったそうです。


このこともあり、ドラマの映画化には消極的で、高視聴率が確実となる続編で視聴率を上げたいとの考えのようです。


また、『サラリーマン金太郎』や『島耕作』シリーズのように徐々に出世させ、何シリーズも制作するこ


というような考えもあるようです。




ここまで面白くなると、映画館の大画面で迫力のある『倍返し』も見てみたいですが・・・。





ドラマ『半沢直樹』をヒットさせた立役者である監督は、福澤 克雄(ふくざわ・かつお)さんです。


1964年東京都生まれ。 49歳。 

慶應義塾大学法学部卒業。(慶大の創始者・福澤諭吉の玄孫でもあります)

富士フイルムを経てTBSテレビに入社。

<代表作>
ドラマ「3年B組金八先生(第5~7シリーズ)」「Goog Luck!!」「華麗なる一族」「南極大陸」など
映画『私は貝になりたい』




福沢さんいわく『ロスジェネの逆襲』は、シリーズの中で最高傑作であり、連続ドラマよりも2時間半くらいで短く見せた方が面白いと思っているとのこと。
 
映画監督になりたくてTBSに入ったので『映画にしてください』と言われるようなテレビドラマを絶対に作ろうと思っていたそうです。




『ロスジェネの逆襲』がドラマであろうと、映画であろうと、福沢監督に是非続編を担当していただきたいです!
 
 
テレビ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。