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伊勢神宮 式年遷宮の日程、見どころは?  [観光]

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伊勢神宮は三重県伊勢市にある日本の本宗と言われる有名な神社です。


伊勢神宮では今年、式年遷宮が行われるということで、最近ではテレビなどでもよく特集が組まれていますね。




ところで『式年遷宮』の意味をご存知ですか?


『式年』とは、定められた年という意味です。伊勢神宮では原則として、20年ごとに行われます。


第1回の式年遷宮が行われたのは、持統天皇時代の690年です。


それから1300年にわたって続けられ、今年の 平成25年が第62回目となります。




『遷宮』とは、神社の正殿を造営・修理する際や、 正殿を新たに建てた場合に、御神体を遷すことです。


伊勢神宮では内宮・外宮の二つの正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えます。さらに殿内の 御装束や神宝を新調して神座を遷します。


このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎、装束・神宝、宇治橋なども造り替えられます。



まとめると、『式年遷宮』は永遠性を実現するための20年に一度の大祭ということなんですね。




しかも今年は60年に1度行われる出雲大社の遷宮と重なるのでとっても貴重な年なのです!!



そして日程ですが、内宮は10月2日。外宮は10月5日となっています。


前回の式年遷宮では839万人が訪れたそうです。今年も大変な混雑になるんでしょうね。




式年遷宮の見どころってなんでしょう?


伊勢神宮の神主さんによると、おすすめは、今あるお社(やしろ)の隣に、新しいお社を建てるため、平成24年の2月頃までなら新旧のお社を同時に見ることができるそうです。


20年に一度しか見られない光景ですから貴重ですね。


しかし内宮が先に解体されるため、参拝は9月いっぱいとなるようです。


あーもう間に合わないかー。残念・・・。


ご正宮の次に遷宮されるのが、内宮の荒祭宮(あらまつりのみや)と、外宮の多賀宮(たがのみや)です。新旧のお社が並んでおり、かなり間近まで寄れるそうです。


そして内宮の風日祈宮へ渡る、風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)は内宮で最も美しい場所で、特に雨の日がおすすめだそうです。なんだかロマンチックですね。





参拝も重要ですが、神宮に行くまでの参道も見どころのひとつではないでしょうか?


三重と言えば、松坂牛!コロッケや串焼き、中華まんなどが売られています。


そして伊勢うどんもあります。とっても太いうどんに真っ黒なだしは結構衝撃的です。


見た目にもかかわらずあまりしょっぱくはないんです。


お土産の定番は赤福ですよねー。夏は期間限定のかき氷があるそうです。




私は一度伊勢神宮に行ったことがありますが、なんだかそこだけ空気が違う感じがしました。


新しくなった伊勢神宮にも是非行ってみたいですね。







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